鷺の宮整骨院 骨盤・猫背など身体のゆがみの矯正に特化!

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【鷺ノ宮の皆様へ】マッサージで治らない肩こり・腰痛は「腹圧」がサボっているサインかも

こんにちは。鷺の宮整骨院の池田です。

「何度も繰り返すギックリ腰や慢性的な腰痛に悩んでいる」 「お尻から足にかけてピリピリとした坐骨神経痛のしびれがある」 「マッサージで肩を揉んでも、翌日にはまたガチガチに戻ってしまう」

こうした長引く身体の不調に対して、「骨が曲がっているのかな?」「筋肉が硬いせいかな?」と悩まれる方はとても多いです。しかし、どれだけ筋肉をほぐしても、骨盤を整えても痛みが戻ってしまう場合、まったく別の場所に原因が隠れていることがあります。

それが、お腹のインナーマッスルによる圧力、すなわち「腹圧(ふくあつ)」です。

今回は、知っているようで知らない「腹圧」の正体と、それがなぜ全身の不調に繋がるのか、そしてどうすれば腹圧を高められるのかを専門的な視点から分かりやすく解説します。

1. そもそも「腹圧」とは何か?(お腹の中の風船)

解剖学的に言うと、腹圧とは「腹腔(ふくくう)」と呼ばれる、お腹の臓器が収まる空間の圧力のことです。

イメージしやすいように、お腹の中に「丸い風船」があると想像してみてください。この風船は、4つの筋肉(インナーマッスル)の壁で囲まれています。

  • 天井: 隔膜(呼吸をする筋肉)
  • 床: 骨盤底筋群(骨盤の底を支える筋肉)
  • 前・横: 腹横筋(お腹をぐるりと包む天然のコルセット)
  • 後ろ: 多裂筋(背骨を直接支える筋肉)

この4つの筋肉がバランスよく縮むことで、お腹の中の風船がキュッと縮まり、内部の圧力が上がります。この状態を「腹圧がかかっている」と言います。

2. 腹圧が抜けると、なぜ「腰痛・肩こり・坐骨神経痛」になるのか?

では、このお腹の風船の空気が抜けて、ブヨブヨになってしまうとどうなるでしょうか?

人間の上半身の重さ(頭や腕、内臓など)は、本来はこの「腹圧の風船」が下からパンッと突っ張ることで支えられています。しかし、腹圧が抜けると、その重みをすべて「背骨」と「腰の筋肉」だけでダイレクトに支えなければならなくなります。

これが、あらゆる不調の引き金になります。

① 腰痛・ギックリ腰の原因に

腹圧という支えを失った背骨(腰椎)は、グラグラと不安定になります。その不安定さをカバーしようとして、腰の筋肉が過剰に緊張し、限界を迎えたときに激しい腰痛やギックリ腰が引き起こされます。

② 坐骨神経痛の引き金に

背骨のクッション(椎間板)にかかる圧力が何倍にも増えるため、骨と骨の間が狭くなり、神経を圧迫しやすくなります。これが、お尻や太もも裏に鋭い痛みやしびれを出す「坐骨神経痛」の隠れたメカニズムです。

③ 頑固な肩こりの原因に

お腹の支えがないため、身体は自然と前かがみ(猫背)になります。前に落ちそうになる頭(約5kg)を支えるために、首や肩の筋肉が常に引っ張られ、マッサージをしても絶対に治らない「頑固な肩こり」が完成してしまいます。

つまり、痛んでいる「腰」や「肩」は被害者にすぎず、本当の犯人は「腹圧が抜けて仕事をサボっているお腹」なのです。

3. 腹圧をかけるにはどうすればいいのか?(自宅でできる基本ケア)

腹圧を高めるために、いわゆる「腹筋運動(上体起こし)」をする必要はありません。むしろ、腰を痛める原因になります。必要なのは、お腹の風船に正しく空気を吹き込む「呼吸法」です。

まずは、最も安全に行える「ドローイン(お腹の引き締め)」から始めてみましょう。

【ステップ1:仰向けでリラックス】

膝を軽く立てて仰向けに寝ます。片手をお腹、もう片方の手を胸に当てます。

【ステップ2:お腹を膨らませる深い吸気】

鼻からゆっくり息を吸いながら、お腹の風船を前後左右、360度全体に膨らませるイメージでお腹を高く持ち上げます。(胸はなるべく動かさないようにします)

【ステップ3:お腹をペシャンコにする呼気】

口から細く長く息を吐きながら、お腹を背骨に近づけるように限界まで凹ませていきます。

【ステップ4:凹ませたままキープ】

お腹を完全に凹ませた状態(風船がキュッと引き締まった状態)のまま、浅い呼吸を10秒間繰り返します。この時、お腹の横側が硬くなっていれば、しっかり腹圧の筋肉(腹横筋)が働いている証拠です。

これを1日3〜5回行うだけで、脳が「お腹の支え方」を思い出し、少しずつ普段の姿勢でも腹圧が入りやすくなっていきます。

まとめ:あなたの身体の土台を見直してみませんか?

どれだけ良い施術を受けても、土台である「腹圧」が抜けたままだと、日常生活の重力に負けて痛みは再発してしまいます。

もし、あなたが「どこに行っても痛みが繰り返す」「ストレッチをしても効果を実感できない」と感じているなら、それは筋肉や骨そのものではなく、お腹の圧力が低下しているサインかもしれません。

当院では、ただ痛い場所を診るだけでなく、こうした「腹圧のコントロール状態」や呼吸の浅さまで細かくチェックし、根本から崩れない身体作りをサポートしています。



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鷺ノ宮で腰痛・肩こり・坐骨神経痛にお悩みなら「鷺の宮整骨院」へ

当院では、痛みの根本原因である「骨格の歪み」や「腹圧の低下」に対して、解剖学に基づいた的確なアプローチを行います。長引く不調を根本から変えたい方は、どうぞお気軽にご相談ください。

院名   : 鷺の宮整骨院(さぎのみやせいこついん)

院長   ; 池田 太一 (いけだ たいち)

住所   : 〒165-0032 中野区鷺宮3-32-3(西武新宿線「鷺ノ宮駅」徒歩3分)

電話番号 : 03-5356-8401

受付時間  : 平日 8:00〜19:00 / 土 8:00〜18:00

休診日  : 水曜日午後・日曜祝日

[24時間受付]お問い合わせ・ご予約はこちらから

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